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Webサイトの情報へのアクセスしやすさを示す。特に高齢者や障害者などのハンディを持った人にとってどの程度利用しやすいか、情報へのアクセスしやすいか、という意味で使われることが多い。 詳しくはアクセシビリティのページへ
Webページの内容を音声で読み上げるブラウザ。Web制作方法により、一般のブラウザと変わらない情報へのアクセスが可能になる。最近では、FlashやPDFなどの各ファイルの読み上げにも対応している。代表的なものにIBM社の「ホームページリーダー」などがある。
HTMLやXHTM+CSSなどを用い、画像、テキスト、動画ファイルなどをデザインを基にして組み立てること。また、ページの内容を分析し、適切なマークアップを行う。
インターネットに接続されているコンピューターに、アクセスするための識別子。ドメイン名は、各国で管理しており、日本では、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JapanNetwork Information Center:通称 JPNIC)が管理している。ドメインを取得する場合もJPNICに申請する。
Webブラウザの一つのウィンドウを、いくつかの領域に区切ってそれぞれの領域に内容やメニューなどを表示させる。Webサイトをすばやく構築できるなどの利点があるが、古いWebブラウザではフレーム機能に対応していないこともある。特に音声ブラウザには読み上げられにくい。
画像を閲覧することの出来ない音声ブラウザやテキストブラウザなどを使用している環境でも、imgタグにAlt属性を設定することによって、音声、テキストでもその画像の情報を提供することが可能となる。
CSS(CascadingStyleSheets:カスケーディング・スタイル・シート)とは、、(X)HTMLで表現された文書構造の装飾・レイアウトを行う。文書構造((X)HTML)とレイアウト情報(CSS)を分離すること)により、メンテナンスの向上、SEO対策などのメリットがある。
Macromedia社(現Adobe社)が開発した、動画、音声、画像、グラフィックスのアニメーションを組み合わせたコンテンツ。静的なテキスト、画像と比べ、表現力が格段に高い。最近では、ビデオ配信やストリーミングの分野にも使用されている。Flashコンテンツを閲覧するためには、ブラウザに「Flash Player」プラグインを組み込む必要がある。
Webページにおいて、画像を表示する場合、記述するタグ。画像を適切に配置することにより、Webページの表現が向上する。一般的に用いられるファイル形式はgif形式とjpeg形式。
一般に検索結果ページに掲載されているリストのうち、実際に閲覧されるのは、上位20件から30件程度だと言われている。上位20件から30件に入らないと、たとえ、検索リストに自らのWebサイトが入っていても、閲覧される可能性は低くなる。また適切な検索キーワードで検索されるよう考慮が必要である。このように検索結果のページの表示の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫 することを検索エンジン最適化(SearchEngineOptimization:サーチエンジンオプティマイゼーション)と言う。検索サイトの特徴などを分析し、Webページの内容、HTMLなどを改良する。
1994年にWebの世界で使用される技術の標準化をすすめる「W3C(World Wide Web Consortium)」が誕生し、(X)HTML、CSSなどの仕様を策定し、勧告を行っている。これらの勧告されたものを「Web標準」という。
Webページの記述に用いられるHTML(HyperTextMarkupLanguage)をXMLに適合させるために、定義されたマークアップ言語。HTMLとXMLは、文書構造や意味構造を記述するマークアップ言語である。XMLは、独自のタグを拡張できるため、データの汎用、通信、再利用に適している。一方、HTMLはWebページの表現向上のための改良が繰り返されてきた経緯があり、マークアップ言語としては、ふさわしくない部分もあった。そこで、文書の表現力に優れたHTMLをXMLの規格に準じ、定義されたものがXHTMLである。